キャサリン妃の評判

英国のキャサリン妃、無事に第二子を出産されて、元気にピンヒールでお披露目してましたね。

お肌もピカピカ。産後9時間とは思えない。すごいなあ。カメラの前だからか、えらく気合が入ってるなあ。

そういえば民間出身のこの人って、イギリス人にどういう風に受け止められているのかしら、と前から気になっていたので、話題ついでに英語でザザッとググってみました。

まあ当たり前だけど、評価は二分されている、という感じらしいです。好きな人もいれば、別に大嫌いというほどでもないが無関心、という人も多い。

あまり好きではないという人が揃って批判しているのは、大学を出てからウイリアムがプロポーズするまで、働くでもなくただひたすら待っていた、というところ。なんかどっかで聞いたような話だな。でもまあ別に彼女がすごく嫌な奴という証拠もないし、いいんじゃないの、という人も。

ただ多くの人は、「でもウイリアムが選んだ人だからね」、いいんじゃない、二人とも幸せそうだもんね、と言っている。

民間出身である点は、他にもヨーロッパロイヤルは民間からの妃が多いし、別にいいんでは、との意見が大半でした。

さてお妃になる野心に燃えていた民間出身の妃、といえば、どうしてもキコ妃を思い出すわけですが。

キコ妃がキャサリンさんと決定的に違うのは、この、「でもウイリアムが選んだ人だからOK」という底上げ機能が働かないところですね。

キコ妃の場合はむしろ、「ああ、あの次男だからね。まあこの程度だよね」と言われる。

その点はちょっと気の毒だな。