皇族の服装について

少し真面目に考えてみた。

各宮家の皇族には、品位を保つための皇族費が支給されており、佳子さまの場合は年間915万円が税金から支払われている。

このことを考えると、当然、常に品位ある服装を心がけるべきだろう。

大学に通うのは完全に私的なことだから、何を着ても構わないという意見もあるが、そうとは言えないのでは。当然人目に晒されるし、教授らに敬意を払う必要もあり、半ば公的な活動でしょう。大学はレジャーランドではないのだから。

そうすると皇族は完全にプライベートな、例えば家の敷地内で過ごす場合や、静養中でカメラが入らない場合にしか、好きな服装ができないことになる。

少し気の毒だが、そういう立場なので仕方ないだろう。一般家庭だって、家が厳しければ好き勝手な服装なんてできないんだから、その程度の不利益は甘受すべきだろう。嫌なら出ていけばいいんだし。

特に佳子さまの場合、学習院大学に新しい学科を作ってもらったり、ICUに特権と思われる形で入学したりと、皇族ゆえの特権をフルに活用しているように見える。その一方で、服装ぐらいは自由にさせろ、なんて、少々虫が良すぎるだろう。

それでも佳子さまが、私はこの服を着たい、それは私の自由だ、というなら、国民がそれを批判するのも国民の自由だ。そこまでいうなら、ネットなんかチェックするのをやめて、覚悟を決めて堂々としたらよい。私は、今後も佳子さまが、大胆に露出した娼婦のようなカッコしてカメラに収められ続けるなら、ある意味、彼女を見直すよ。

・・・と、ここまで真面目に考えましたが、正直私はあれくらいいいじゃん、と思っている。若いんだし、どんなカッコしたっていいじゃん。もし自分の娘があんなカッコしてたら注意するけど、素直に言うこと聞かないだろうなあとも思うし。まあ、若気の至り、ですよ。服装は自己表現。彼女の本質がよくわかってよいじゃない。どんどんやればよいよ。ああいう服装について厳しく言うのって、どちらかといえば秋篠宮信者だと思うんだよね。案の定、厳しい意見も出てるみたいだけど、アホらしいなあと思って見てますよ。